眼鏡の歴史についての豆知識

意外と知られていない目の豆知識:眼鏡の歴史とコンタクトレンズ

適度にカットされた光学レンズを用いることで、視力を助けることができる可能性を最初に発表したのは、10~11世紀にかけて活躍したアラビアの学者でした。

その後、13世紀の中ごろになると、その学者の著書に触発されて、当時の先進各地で視力を補う器具の開発が盛んになりました。この中で、13世紀の西欧諸国は教会中心の社会でしたから、眼鏡を必要とした人は文字の読める人であり、目を悪くするということは、本をたくさん読んでいる大変なエリートの方でした。

そうして、13世紀も終わりに近づいた1285年ごろに眼鏡が発明されたと言われています。日本への伝来は、16世紀になって、宣教師が来日した折に大名に献上された物が最初だと言われていますが、現物は残っていません。

また、一説には室町時代の将軍が所持していたと言われる眼鏡が残っており、これが日本に現存する最古のものという説もあります。これらは皆、手で持ってみるタイプのものであり、現在のように耳に掛けるタイプが出てくるのは、歴史上ずっと後になってからのことです。

そうして17世紀以降になると、それまで輸入品に頼っていた日本でも眼鏡の製造ができるようになり、また世界的に見ても様々な眼鏡が作られるようになりました。

現在では、眼鏡は目の悪い方ばかりでなく、ファッションアイテムとして使用されることもあります。

また、その反面、容姿を気にして目が悪いのに眼鏡をかけたがらない方もいらっしゃいます。そのような方はコンタクトレンズを使用されることが多いのですが、コンタクトレンズは歴史も浅く、扱いにくさや眼球に対する悪影響といった問題も完全には解決されていないものです。その為、目の健康のことを考えると眼鏡の方が良いと言えるでしょう。

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