知っておくと役立つ涙が目に与える働きに関する豆知識

意外と知られていない目の豆知識:涙の由来

涙には目を乾燥から守るという働きがあります。涙には塩分が含まれていますが、これは人間の遠い祖先が海で誕生したことと関係があります。そういえば汗や血液もなめてみると塩辛いです。

地球上で生命は海のなかではじめて誕生しました。そして海水と同じように、その体内には塩分やその他のミネラルが存在しました。そして進化した生物は陸上に上がり、そしてその一部がヒトへと進化しました。だからその体内には水と塩分があるのは当然のこととなります。

そしてこの大切な水分が体内から蒸発してしまわないように、わたしたちの身体は皮膚によって覆われているのです。ところがこの皮膚が存在しない部分があるのです。そのひとつが「目」なのです。

目の表面は角膜があります。そして非常に傷つきやすいものです。そして目は乾燥から守られなければなりません。そのために涙と涙を出すための涙腺があるのです。

また涙は悲しいときや感動したときなどにも流れます。これについてはっきりとしたことはわかっていません。ある研究では涙のなかにはマンガンという物質が含まれていて、その濃度は血液の数倍にもおよびます。

マンガンは人体にとっての必須元素で、骨の形成や代謝に重要なミネラルです。欠乏すると成長障害が起きたり、平衡感覚がなくなったり疲れやすくなるとされています。しかし増えすぎるとまた問題で、気分が不安定になるという弊害もあります。

涙を流すことは、体内のマンガンの量をコントロールすることに役立っているという仮説があります。悲しさ、悔しさ、心配、恐怖などを洗い流す作用があるのです。また嬉しいときにも泣くことがあります。

といっても宝くじが当たっても歓声をあげることはあっても泣くことはありません。泣くのは長年の苦労がようやく報われたときなどです。この場合もやはり洗い流しの作用があるがゆえに泣くということではないかと考えることができます。

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